Lamborghini Countach 25th Anniversary 1988
ランボルギーニ・カウンタックの最終型となる1988年に登場したカウンタック25thアニバーサリーのスタンダード・バージョンを再現したモデルです。
アイドロンではランボルギーニ・カウンタックの最終型となるカウンタック25thアニバーサリーを実車のディテールに準じて新規のマスターモデルを製作しモデル化しました。
カウンタック25thアニバーサリー専用である新デザインのフロント・バンパースポイラーから標準装備されるようになったカウンタックQV同様のサイドスカート、そして一番の変更点である細かい縦スリット化されたラジエター用インテーク&アウトレットの形状等、カウンタック25thアニバーサリーのディテールを精密且つ忠実に再現しました。更に外観同様リデザインされたインテリアまで、精密感溢れるモデルに仕上げました。飾り台及びクリアケース付属。
クライスラー傘下に入った後に登場したカウンタックで、カウンタックの最終モデルでもあるカウンタック25thアニバーサリー。クライスラー主導のもとランボルギーニ社創立25周年を祝ったネーミングが付けられてデビューしました。
カウンタック25thアニバーサリーは当時ランボルギーニのチーフエンジニアを務めていたオラシオ・パガーニがリスタイリングを担当したもので、北米の安全基準を満たすためリアバンパーの標準化や細部の形状変更が施されています。全幅、全高、ホイールベースはカウンタックQVと同一ながらリアバンパーの装着により全長が60mm延ばされ、車重も歴代カウンタックの中で最大の1680kgとなりました。またキャブレター仕様がなくなり、全車インジェクション仕様となったエンジンをはじめとしたメカニカル面ではカウンタックQVから変更はありませんでした。
このカウンタック最終モデルはディアブロが登場するまでの1990年までに658台が生産され、その生産台数は歴代カウンタックで最大の数を誇ります。
EM219A ~ EM219F