Mazda MX-R01 24h LM 1992 "RENOWN" No.5 4th

『EIDOLON COLLECTION(アイドロンコレクション)』の高品位な1/43スケールモデルとして「Mazda MX-R01 24h LM 1992 "RENOWN" #5」を発売致します。

本モデルは、1992年にルマン24時間レースに参戦し、4位入賞を遂げた「MAZDA MX-R01 "RENOWN" #5」を忠実に再現したモデルとなります。

レギュレーションの変更により1991年限りでロータリーエンジンを使用することができなくなったマツダは、新レギュレーションに対応したエンジンをジャッドより購入し改良、シャーシはTWRが製作したジャガーXJR-14をベースにジャッドエンジンを搭載出来るように変更しました。
ルマン本戦ではパワー不足を補えるレインコンディションという事もあり一時トップを走るなど快調だったが、マイナートラブルへの対応で徐々に順位を落として4位入賞という形でのフィニッシュとなりました。

モデル開発にあたり、マツダが国内で保管しているMX-R01を徹底的に取材しました。3Dスキャンに採寸はもちろん数百の写真を撮影し、実車に忠実な3Dデータを製作しました。
5号車に施される”"RENOWN"のカラーリングも正確に再現!!787Bと同じく当時の資料をもとに調色し塗り分け、すべてのスポンサーロゴをクリアーコーティングし、手作業による研ぎ出しを行なっております。
大型の2段リアウィングはEIDOLON FORMULAシリーズで培ったハンダ付けの技術をフィードバック。インジェクションやレジンの一体成型では不可能なシャープさで再現しています。

1992年でワークスでのスポーツカーレースから撤退してしまったマツダですが、今もルマンでの健闘が語られる”MX-R01”を是非あなたのコレクションに加えてください!