レクサスのラグジュアリークーペ、レクサス LC500の特別仕様「パティーナエレガンス」を忠実に再現したモデルになります。
こちらはレクサスより提供された実車の3Dデータをもとに、実車の形状をいかに忠実に1/43の世界で“客観的に”表現するかに留意して原型を3D CADを用いて設計しました。
レクサスのミニカーを開発するにあたって、メーカーとしてはもっとも腕の見せ所となるスピンドルグリルはエッチングパーツを用いていますが、そのままでは平板な印象となるため、さらにそこにプレスを加えた上でクロームメッキ、スモークブラックの彩色を施すという手間をかけています。3眼ヘッドライト、デイライトの奥行き感、立体感のあるリアルなディテールも注目していただきたいポイントとなっています。
“パノラマガラスルーフ”はバキュームパーツを使用することでルーフの曲面の美しさを損なうことなく再現しています。
室内も実車ではふんだんにあしらわれたレザーやアルカンターラなどの高級素材の質感を、塗料のツヤ加減を素材によってコントロールすることで可能な限り再現しています。
※アクリルベース、クリアケース付属
※お一人様2台限り
※2022年3月発売予定
※Released in March 2022
多くの自動車メーカーにとって最上級・最大の高級車が居並ぶFセグメント。レクサス初のFセグメント・クーペとして2017年にデビューしたのがLCです。全幅は1920mmもありますが、パッケージングは基本的には前席メインの2+2と実に贅沢な空間となっています。2人をおもてなし、快適に移動させるために用意されるパワートレインは477馬力を発生する5リッターV8(LC500)、あるいは359馬力を発生する3.5リッターV6&モーター(LC500h)の2種。LCの車名が意味するところはLuxury CoupeあるはLexus Challengeとされ、その名にふさわしく専用の内外装デザインが与えられています。
今回は実車では2019年に限定販売された”パティーナエレガンス”仕様を再現。
特別仕様車の「パティーナエレガンス」は専用外装色「テレーンカーキマイカメタリック」と、自然な風合いを生かしつつ、耐久性を持たせた「L-アニリンレザー」を組み合わせています。渋みのあるエレガントなメタリックグリーンと「パティーナブラウン」のコンビネーションはラグジュアリーな雰囲気を漂わせます。