2021年に日本向けに発表された「アヴェンタドール S ジャパンリミテッドエディション」を忠実に再現したモデルとなります。
2021年に生産を終えたアヴェンタドールのビッグマイナーチェンジ版(2代目とカウントする場合もある)であるS。その日本向けの最終仕様として7台が限定販売されたのがジャパン リミテッド エディションとなります。
モデルでは実車同様の艶消し仕上げのボディにアクセントラインはデカールでの再現とし、デカール上からさらにオーバーコートを塗り重ねることによって、平滑感のある仕上がりをご確認いただけます。
フロントリップやサイドスカート他、実車ではカーボンパーツとなる部分もデカールを貼り込み、その上から深いツヤを湛えるクリアコーティングを施しています。
日本にも数多くの実車がデリバリーされ、スーパーカーファンにもお馴染みのアヴェンタドールおよびアヴェンタドールS、その有終の美を飾る1台として、是非、貴方のランボルギーニ・モデル・コレクションに仲間入りをさせてください。
※大判アクリルベース、アクリルクリアーカバー、カーボン製ネームプレート、エッチング製エンブレム、シリコンクロス付属
※お一人様2台限り
2011年に、2001年から2010年まで生産されたムルシエラゴの跡を受けて登場したランボルギーニのフラッグシップがアヴェンタドールです。ランボルギーニがアウディ傘下に収まってから最初に発表されるフラッグシップとあって、V12エンジンも実に48年ぶりに完全刷新された他、カメムシをモチーフにしたと言われる、曲線とエッジを織り交ぜたエクステリアデザイン、カーボン製のセミモノコック、レーシングカーのようなプッシュロッド式サスペンション、MTを廃止してセミオートマのみとなった変速機など、何もかもが新しい、新世代のスーパーカーとなりました。しかし当時すでに自動車業界は環境問題に対する取り組みが至上命題として掲げられており、その対極にある純ガソリンV12エンジンのスーパーカーの門出であると同時に、最終節であると感じ取ったクルマ好きも少なくないはずです。そして、ランボルギーニは2024年に全車を電動EV車化するために、V12エンジンの生産を終了することをアナウンスしており、アヴェンタドールは最後のV12フラッグシップ・ランボルギーニとなることが決定しています。