ランボルギーニのフラッグシップモデル「アヴェンタドール」の高性能限定モデルとして発売された「アヴェンタドール SVJ ロードスター」を忠実に再現したモデルになります。今回は「ニレオホイール」を装着した姿を再現しています。
近現代のランボルギーニのモデル化に力を入れる弊社としては、ランボルギーニ車にとって特別な意味を持つ、SVJのサブネームを戴いた同車は1/43だけでなく1/18でのリリースも必須でした。
原型はランボルギーニから提供を受けた3Dデータを元に設計し、客観的なプロポーション造形を目指しています。
ボディ随所に設けられたエアインテーク・アウトレットは、レジン鋳造成型の限界に挑むかのような深い掘り込みを断面形状にも拘って再現。
エキゾーストエンド周辺のメッシュグリルはエッチングパーツにプレスを加えて立体的な造形を実現しています。またリアバンパー・アウトレットを覗き込むと実車さながらのオイルクーラーの存在がご確認いただけるはずです。
SVJの特徴である航空機のパーツのようなALA 2.0を構成するエアロディバイスの薄くシャープな造形にも拘りました。
今回は「ニレオ 20/21 インチ」を装着した仕様を再現いたします。
オープントップモデルなので精密に再現されたインテリアも余すことなく楽しむことができます。別体パーツで再現されるルーフパネルにはカーボンデカールが張り込まれます。
全てのバリエーションはエクステリアにカーボンパッケージを装着した姿を再現いたします。
カーボンパッケージはボンネットダクト、サイドウィンドダクト、サイドミラー、サイドスカートが「グロスカーボン」で仕上げられます。
※台座、クリアーカバー、シリコンクロス付属
※お一人様1台限り
2011年にランボルギーニの新世代フラッグシップモデルとして登場したアヴェンタドール。そのビッグマイナーチェンジ版として2016年末にリリースされたのがアヴェンタドールSです。空力性能を向上せるべく前後バンパーを中心に外観意匠を大幅にリファインした他、ランボルギーニの市販モデルとしては初めて4WSを搭載しています。そして2018年には往年のミウラをベースにランボルギーニ自らが製作したJ(イオタ)レプリカの名称、SVJを冠したハイスペック仕様が発売となりました。標準モデル比30馬力アップのエンジンや、ドラッグやダウンフォースをコントロールして最良のトラクション性能を得ることを可能にした可変エアロディバイス、ALA 2.0(エアロディナミカ ランボルギーニ アッテヴァ)の搭載も話題となっています。
クーペボディの”アヴェンタドール SVJ”をオープントップボディに変更したモデルがアヴェンタドール SVJ ロードスター」です。クーペと同様に最高出力770馬力を誇るエンジンは最高速350Km/h以上の性能を有しています。