名古屋の「リバティーウォーク」が展開するエアロブランド「LB-シルエットワークス GT」シリーズから2020年に発表された「LB-シルエットワークス GT 35GT-RR」を忠実に再現したモデルになります。
2020年に実車のGT35-RRがローンチされてから間もなく1/43と1/18のモデルカーをリリースし、種々のバリエーション展開を行ってきましたが、今回は実在する車両をモチーフにしたカラーリングで仕上げた新色仕様となります。また、ホイールは実車に合わせて新原型を製作していますので、世に多数存在する単なるカラバリモデルとは一線を画しております。
モデルの原型自体は従来同様に、実車の3Dデータを元に設計したノーマル状態のR35GT-Rのボディ原型データの上に、GT35-RRのボディパーツのデータを描き込んでいく方式を採っています。この方法を採ることで、実車を忠実に再現できるだけでなく、弊社の他のR35 GT-Rと並べて楽しむ際もその違いが際立ち、また違和感も覚えないというメリットももたらします。
シルエットフォーミュラならではのフェンダーのアウトレットからタイヤのトレッド面が確認できる“抜けの良い”モールドをはじめ、メリハリの利いたボディラインやシャープなウィング造形、リアルな灯火類、しっかりとフィットしたウィンドウパーツなどに拘っております。
貼り付けタイプのリアフェンダーはエアロパーツの厚みによる段差まで再現しました。
リアウィングにはカーボンデカールを張り込むことにより、リアルな質感を目指します。
EML022Eはかのスカイライン・スーパーシルエット彷彿とさせる赤×黒のボディカラーのモデルには新設計のLD97「LD-10」を履かせています。
EML022Fは往年のレースシーンで活躍したJPSリバリーをオマージュしたカラーリングとなっています。
※レザーベース、クリアーカバー付属
※お一人様2台限り
日本の街道レーサーのアイコン的カスタムである、ワークス・オーバーフェンダーをビス留めするスタイルを近代流にアレンジすることで世界的なムーブメントを引き起こした愛知のリバティーウォーク。同社の認知度を爆発的なものにしたのが”LB WORKS GT-R” です。
2020年の東京オートサロンでは「LB-シルエットワークス GT R35-RR」を発表しました。往年のシルエットフォーミュラレーサーのイメージを前面に打ち出したエアロシリーズです。
大きな開口部を持つフロントバンパーからフロントフェンダーにかけ、空気が流れるようなフェンダーを採用しています。各フェンダーの後ろ側は開口部が大きく設けられ、フェンダーの空気の抜けとタイヤが後ろから見えるようビジュアルも考慮されています。
トランクエンドは近年のGTカーのように延長され、シルエットフォーミュラを連想させるリアウィングと共に迫力あるリアエンドを作り上げています。