ランボルギーニの高性能限定モデルとして発売された「アヴェンタドール SVJ」の特別仕様として発売された「アヴェンタドール SVJ 63」を忠実に再現したモデルになります。
車体原型はランボルギーニから提供を受けた実車の3Dデータを元にプロポーションは実車を徹底的にトレースし、面表現やプレスラインのエッジなどをスケールに合わせて最適化する工夫を凝らしています。
ボディ随所に設けられたエアインテーク・アウトレットは、レジン鋳造成型の限界に挑むかのような深い掘り込みを断面形状にも拘って再現。
エキゾーストエンド周辺のメッシュグリルはエッチングパーツにプレスを加えて立体的な造形を実現しています。またリアバンパー・アウトレットを覗き込むと実車さながらのオイルクーラーの存在がご確認いただけるはずです。
SVJの特徴である航空機のパーツのようなALA 2.0を構成するエアロディバイスの薄くシャープな造形にも拘りました。ホイールは前後異径(F20/R21)のレイリオン・タイプを切れ味鋭いモールドで再現しています。
またルーフからエンジンフード全面のカーボンパターンの貼り込みはSVJ63の見どころの一つです。可能な限り高解像度での表現を試みました。
SVJ 63 ならではのユニークなカラーコンビネーションを楽しんでいただける仕様をラインナップ致しました。
標準でボンネットダクト、サイドウィンドダクト、サイドミラー、サイドスカートが「カーボン」で仕上げらられるため、モデルもデカールによって再現しています。
※台座、クリアーカバー、シリコンクロス付属
※お一人様1台限り
2018年8月に行われた「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」においてランボルギーニはアヴェンタドール SVJを発表しました。アヴェンタドール Sをベースにさらなるパフォーマンスアップが図られました。最高出力740馬力だったエンジンは770馬力まで引き上げられ、最高速は350Km/h以上の性能を有しています。
エクステリアは高性能モデルにふさわしい過激なディテールが随所に散りばめられています。
ウラカン ペルフォマンテで初めて採用された可変空気システム「エアロダイナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ(ALA)」もその一つで、さらに煮詰めた「ALA 2.0」を搭載されています。フロント下部の電動スポイラー、エンジンフード上のインテークからリアウィング下部に吹き抜けるダクトをフラップで制御し、加減速・コーナーリング時に最適なダウンフォースを得ることができます。
インテリアは航空機をイメージした作りになっており、軽量化の為のカーボン素材とアルカンターラの表皮をメインに構成され、美しいコントラストを楽しむことができます。
1963年に創業したランボルギーニにおいて「63」は特別な意味をもっています。
今回の「アヴェンタドール SVJ 63」は900台のうち63台のみに施される特別なカラーコンビネーションです。ルーフ、エンジンフードにかけてはビジブルカーボン、フロントスポイラー、サイドスカート、リアバンパーはブラックで引き締められています。