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GT40 Mk.II Le Mans 24h 1966

通常価格 (税込)
¥34,650 (税込)
『EIDOLON(アイドロン)』の1/43スケール・ハンドメイド・モデルカーとして製作した「GT40 Mk.2 ルマン24h 1966」です。
EM301D : "シェルビーアメリカン" No,3 Number : No.3
EM301E : "ホ-ルマン・ムーディ" No,4 Number : No.4
EM301F : "ホ-ルマン・ムーディ" No,6 Number : No.6
EM301D ~ EM301F
  • 1/43
  • NEW

Type (ゼッケン)

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  • モデル解説
  • 車両説明

本モデルは1966年のル・マン24時間において、2日目の午前中までトップ争いを演じた、#3 GT40とセミ・ワークス・チーム、ホールマン・ムーディの#4,#6「GT40 Mk.2」を忠実に再現したモデルです。

モデルの原型は当時の様々な角度から撮られた写真や資料を基に、3D CADで設計しています。低く抑えられた全項、約7リッターの大排気量を持つV8エンジンの冷却のために設けられたボディサイドの2条のダクト、深く彫り込まれたフロントフードのダクトなど、メリハリのある造形を心掛けました。


キャッチピンやゼッケン灯、給油口、ヒンジ類にはホワイトメタル鋳造部品にクロームメッキを施したものをセット。極小部品ではありますが、金属ならではの質感が車体全体の解像度を一気に高めてくれます。

複雑なパターンのハリブランド製のホイールはシャープな真鍮切削原型をホワイトメタル鋳造部品に置き換え、実車同様の彩色を施して装着。ノックオフスピナーの形状にもこだわっています。グッドイヤー製のレーシングタイヤに入るブルーのストライプはデカールでの表現となりますが、ホワイトレターとともに鮮明な印象に仕上げています。

ボディに入る2条のレーシングストライプやゼッケンサークルはデカールを貼り込んだ上に、クリアコーティングを施し、さらにデカールの段差を消す状態にまで表面を手作業で研磨し、鏡面仕上げとしています。

#1、#2と合わせて、1966年のル・マン24時間を走ったシェルビー・アメリカンの#3,さらにはホールマン・ムーディの#4,#6のGT40も是非ご検討ください。


※アクリルベース、クリアケース付属

>> Other picture

モータースポーツでの活躍が今以上にメーカーの技術力のアピールや新車販売に影響を与えた1960年代。フォードはアメリカだけでなく、欧州市場でのプロモーションも兼ねて、欧州でもっとも権威のある自動車レース、ル・マン24時間の制覇を画策しました。そこでまず彼らが考えたのはル・マン24時間の常勝チームであったフェラーリを買収して、彼らにフォードとしてル・マン24時間に参戦させて勝利をものにする作戦でした。しかし、最終的にその交渉は決裂し、結局フォードは自らの手でマシーンを製作する手段を選ぶことになりました。
1964年に完成した試作マシーンは、厳密に言えば、プロトタイプスポーツカーのローラGTをベースとしていましたが、フォード製の大排気量V8エンジン搭載を前提に車体やサスペンションは大幅に強化され、エクステリアはGT40の車名の由来にもなった40インチ(実際には40.5インチ/1030mm)という低い全高に抑えられた流麗なボディを特徴としていました。後年マシーンの熟成、そしてレース・マネージメントには、かのキャロル・シェルビー率いるシェルビー・アメリカンが参画し、1966年のル・マン24時間においては、GT40が3台並んでゴールし、完全制覇を果たしたのでした。

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