1988年の世界スポーツプロトタイプ選手権の中の一戦、「WEC IN JAPAN」に出場した「ポルシェ 962C “FROM A”」を再現したモデルになります。
モデルは弊社から発売している962Cの3Dデータを改修、962Cのプライベーター仕様のボディを作成いたしました。88年からのボックスタイプのテール、ワークスと比べてリアウィングの幅が狭くなっているのが特徴です。
大径SSRホイールはアルミ製リムにエッチングパーツを組み合わせシャープな形状で再現いたします。
鮮やかなイエローのボディに貼られるロゴは当時の画像を基にデータを作成いたしました。
細かなキルスイッチや、エアジャッキのコックまで繊細なエッチングパーツを用いて精密に再現いたします。
是非 VISIONシリーズの962Cと並べてコレクションいただきたい一台です。
※アクリルベース、クリアケース付属
※お一人様2台限り
ポルシェ956/962シリーズは1982年から約10年もの間、世界中のレースで活躍してきました。ワークスとして出場したマシン以外にも多くのプライベートチームが956/962を改造しワークスと熾烈な戦いを繰り広げました。
ノバエンジニアリングは”FROM A”のスポンサードを受け主にJSPCで活躍していました。1988年は962Cを使用し岡田秀樹/Stanley Dickensの2人のドライバーでチャンピオンシップを戦っていました。
レース予選では日産やジャガーなどのワークスカーを抑え、1番手を獲得しました。
224周の本戦は4位でチェッカーを受け入賞を果たしました。