2022年に行われたビッグマイナーチェンジを受けた「トヨタ GRスープラ RZ(A91)」を忠実に再現したモデルになります。
モデルは、トヨタ自動車から提供を受けた実車の3Dデータをもとに、1/18スケールに合わせて最適な面表現や、プレスライン表現を目指して原型を設計いたしました。GRスープラのボディにはエンジンフード、ドアパネル、リアクォーターパネルなどには特徴的なプレスラインがあしらわれているため、実車らしさの演出には気を遣っています。
GRスープラのボディにはエンジンフード、ドアパネル、リアクォーターパネルなどには特徴的なプレスラインがあしらわれているため、実車らしさの演出には気を遣っています。
灯火類のリアリティにも徹底して拘っており、例えばLEDが使用されているヘッドライトなどは実車のパーツ構成をリサーチした上で、実車同様6つのユニット分割したパーツを組み合わせて実車のような表情の再現を試みています。
2トーンのインテリアはレザーとアルカンターラの部分で質感を変えており、実車さながらの雰囲気をご確認いただけます。
2022年のマイナーチェンジのハイライトとしては、他のGR車両と同じ意匠の、繊細な10本スポークのホイールが採用されましたが、こちらもデータを新設計し、強度の確保と繊細なモールドの両立が可能なインジェクション成型のABS製部品を使用しています。
新色として追加された「ドーンブルーメタリック」、「ヴォルカニッシュアッシュグレーメタリック」は実車のカラー配合を参考にモデルに合わせたメタリック粒子を合わせ自然な発色と粒子感を目指しました。
実車の誕生と同時に始まった弊社のGRスープラのバリエーション展開、今までもこれから先も大いに期待していただきたいところです。
※台座、クリアーカバー、シリコンクロス付属
スープラの伝統でもある6気筒+後輪駆動を踏襲するためにBMWと共同で行なったとされていますが、初期段階におけるプラットフォームやエンジンの共有部分の打ち合わせが行われたのみで完全に別々の開発が行われました。
シャーシはコーナーリング性能を向上させるためにホイールベースとトレッドの比率を1.6以下にすることから始め、前後の重量バランスを50:50にするために2シーターが採用されました。また、Z4と共通のプラットフォームを使用した事で高剛性なサイドシルを使用することができ、トヨタ 86の約2.5倍の剛性のモノコックを用いることができました。
2022年には、外観の意匠変更の他、応答性やコントロール性を高め、乗り心地も向上させた足回り、さらに待望のマニュアルトランスミッション仕様の追加などを含むマイナーチェンジが行われています。
その際にホイールはGRヤリスやGR86と同じ意匠の19インチ鍛造ホイールが採用されました。ボディカラーもラインアップが一新され、いくつかの色が廃止になった代わりに「ドーンブルーメタリック」、「ヴォルカニッシュアッシュグレーメタリック」の2色が追加されました。