ランボルギーニカウンタックシリーズの2世代目、「カウンタック LP400S」を忠実に再現したモデルになります。今回のモデルでは”シリーズ2”と呼ばれる中期に生産されたOZレーシング製ホイールを装着した仕様となります。
モデルは、完全新原型で作り直したLP400をベースにデータを作成しました。
カタログ車両としては初めて装着されたオーバーフェンダーは面の構成、張りなど実車を参考に3Dデータを起こしています。
355幅のピレリP7タイヤ、OZレーシングに変更を受けたリボルバーホイールもボディに合わせデザインを改めています。
ボディ各部のエアインテーク、アウトレットにはエッチングパーツを折り曲げ・ねじり加工を加えたパーツで構成しておりリアリティを高めました。
レザーに覆われたインテリアは独自の柔らかさを持つシートや、反対にフラットなデザインを持つダッシュボードなどカウンタックの特徴的な内装を再現しております。
※こちらのモデルはEM432Aとなります。EM432Mとは仕様が異なります。
※台座、クリアーカバー、シリコンクロス付属
※2024年12月発売予定
※Released in December 2024
LP400Sが最初にデビューしたのは1977年のジュネーブモーターショーでした。F1チームのオーナーでもあったウォルターウルフ氏からのオーダーで製造された「カウンタックLP400S ウォルターウルフスペシャル3号車」が最初の一台です。
LP400Sの最大のトピックは当時の最新技術で作られた345幅のピレリP7を装着するために追加されたオーバーフェンダーと言えます。LP400のピュアなデザインとは対照的な、アグレッシブな雰囲気がLP400Sの魅力です。
タイヤサイズが変更を受けているので、当然サスペンションのジオメトリやステアリングラックにも変更が施されました。
シリーズ2になってからメーターパネルと警告灯の配置変更が行われました。特徴的な8連メーターは7連に変更されました。
発送予定日:未定