ランボルギーニ ディアブロGTをベースに、ワンメイクレース用に仕立て直し30台限定で発売された「ランボルギーニ ディアブロ GTR」忠実に再現したモデルです。
以前発売したディアブロGTRのパーツを再設計し、エクステリアのカーボンパーツにはすべてカーボンデカールを張り込んだアップグレードバージョンになります。
無塗装のカーボンで仕上げられたフロントスポイラーやサイドスカートは今回の製品化の際にカーボン仕上げとなります。クリアーコーティングされたカーボンディテールにより一層クオリティを上げた仕上がりを皆様にお届けします。
ホイールはスピードライン製5本スポークホイールをホワイトメタルにて再現いたします。
切削リムとホワイトメタルのスポークを組み合わせたメイクアップのスタンダードな構成ですが、ブレーキキャリパーをより立体的なホワイトメタルのパーツに置き換えます。
インテリアは後期型のダッシュボードを再現、モダンな形状になった内装を再現いたします。カーボンが剥き出しのドアパネル、センターコンソール、は実車と同じようにカーボンデカールを張り込み再現いたします。レースカーらしくシングルシート化、ロールケージ、消火器、カーボン製センターコンソール、同じくカーボン製ドアパネルなどの変更が行われ軽量化、スパルタンな印象を与えられています。
※写真のモデルはEM335Aです。こちらはイメージとなります。
※アクリルベース、クリアーカバー付属
※2025年1月発売予定
※Released in January 2025
カウンタックの後継車であるランボルギーニディアブロは1990年に発表されました。「最高速は最低でも320km/hを超え、力強く異端でなければならない」と目標づけられたディアブロの誕生には紆余曲折がありました。
当初マルチェロ・ガンディーニによってデザインされた「P132プロトタイプ」が製作されました。それはカウンタックの流れをくむ直線的なウェッジシェイプが強調されたデザインでした。クライスラーのデザインチームからは物言いが付き、幾度となく修正を行いましたが最終的にはガンディー二のデザイン案が通り、ディアブロが誕生しました。
あまり開発費をかけることが出来なかったディアブロですが、カウンタックの素晴らしいパッケージングとエンジンを元に設計が進められました。エンジンの排気量アップ、4WD駆動方式に変更などが盛り込まれました。
ディアブロGTRは「ディアブロGT」をベースに開発されたワンメイクレース用車両として発売されました。センターロック式のホイールやGTウィングを備え更にアグレッシブなエクステリアに仕上げられました。
発送予定日:未定