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Lamborghini Countach LPI 800-4 2022

通常価格 (税込)
¥45,100 (税込)
『EIDOLON COLLECTION (アイドロンコレクション)』の1/43スケール・ハンドメイド・モデルカーとして製作した「ランボルギーニ カウンタック LPI 800-4 2022」です。
EM740A : パールホワイト White (ホワイト)
EM740B : ロッソ (限定112台) Red (レッド)
EM740C : ヴェルデアベーテ (限定112台) Green (グリーン)
EM740D : ジアッロ (限定112台) Yellow (イエロー)
EM740E : ヴィオラパシファエ (限定112台) Purple (パープル)
EM740A ~ EM740E
  • 1/43
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  • モデル解説
  • 車両説明

1971年のジュネーブモーターショーで発表された「ランボルギーニ カウンタック」をオマージュした「ランボルギーニ カウンタック LPI800-4」を忠実に再現したモデルになります。

モデル化にあたっては、ランボルギーニ社から提供を受けた実車の設計データをモデルカー用にアレンジして原型を設計しています。ボディのプロポーションは極力実車を忠実にトレースしながら、1/43にスケールダウンした際に、プレスラインの抑揚や面のアールなどの再現がスポイルされないように最適化しています。


ボディ形状は、シアンFKP37などに比べるとシンプルではありますが、初代カウンタックのNACAダクトをモチーフとしたサイドのインテークは当該部位をボディと別成型することで、実車さながらの深い掘り込みを再現しています。

同じく初代カウンタックのそれを彷彿とさせる外形のテールライトハウジングの掘り込みの深さの再現も注目していただきたいポイントとなります。灯火類も実車のパーツ構成を分析して、それに倣ったパーツ構成を採ることで実車さながらの表情を演出しました。

一見すると5スポークですが、実は初代のブラボー・タイプ風の5つの丸穴がデザインされたホイールは真鍮を切削した原型をホワイトメタル製鋳造部品に置き換えることで、シャープなモールドを実現しました。

エンジンはレリーフ形状ですが、エンジンフード中央部の透明ルーバーから覗く部位に関しては実車同様の意匠や立体感を可能な限り再現してリアリティを高めています。

カウンタックLPI 800-4は日本にも少数が輸入されていますが、実車を目にする機会は初代以上に少ないことが予想され、ランボルギーニ・ファンならば、実車に想いを馳せる上で、必ずやお手元に1台コレクションしていただきたいモデルカーに仕上がっています。


※大判アクリルベース、アクリルクリアーカバー、シリコンクロス付属
※限定商品はお一人様2台限り
※2025年2月発売予定
※Released in February 2025

>> Other picture

1970年にミウラの後継車として開発がスタートし、翌年のジュネーヴショーでプロトタイプが発表され、世界中の“自動車人”に衝撃をもたらしたカウンタック。1974年に市販が開始され、1970年代後半にさしかかると日本ではスーパーカーブームの花形として少年たちのヒーローともなりました。そんな稀代の名車の生誕50周年を祝して、2021年にランボルギーニが発表したのが現代版カウンタックこと、LPI 800-4です。そのネーミングは「LP」がエンジンの縦置き&ミッドシップマウント、「I」がハイブリッド、800が最高出力(厳密には814馬力)、「4」は4WDをそれぞれ意味し、最高速度は355km/hにも達します。
LPI 800-4はカーボン製のセンターモノコックにアルミ製の前後サブフレームを締結した車体や、V12エンジンとモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムなどのメカニズムは、2019年に発表されたシアンFKP37のそれを踏襲していました。
一番の見せどころは何といっても初代カウンタック、しかもオーバーフェンダーやウィングなどを備えない初期型をモチーフに選びつつ近代的なアレンジを施したエクステリアデザインでしょう。スーパーカーブーム時は“隠しライト”などと称されたリトラクタブル式ヘッドライトこそ、現代の法規上の問題もあり再現されませんでしたが、全体のウェッジシェイプ・フォルム、シザースドア、初期型のルーフ中央凹部に装着された後方視界確保用の小窓を思わせるグラスルーフ、LP400S以降に装着された5個の丸い穴を基調としたブラボータイプにヒントを得た大径ホイール、NACAダクトを大型化したようなサイドのエアインテーク他、初代カウンタックへのオマージュがそこかしこに散りばめられています。
なお、LPI 800-4はアヴェンタドールのようなカタログモデルではなく、総生産台数112台の限定車として約200万ユーロ(約3.12億円)で発売。生産台数は初代カウンタック社内呼称のLP112に準じたものとなっています。カラーリングは初代をイメージした赤、白、黄色といった基準色の他、33色から選択が可能となっていました。

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