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McLaren F1 Roadcar 1994

通常価格 (税込)
¥66,000 (税込)
『EIDOLON(アイドロン)』の1/18スケール・ハンドメイド・モデルカーとして製作した「マクラーレン F1 ロードカー 1994」です。
EML073B : グランプリレッド (限定100台) Red (レッド)
EML073C : ホワイト (限定100台) White (ホワイト)
EML073D : ペールブルーメタリック (限定100台) Blue (ブルー)
EML073E : チタニウムイエロー (限定60台) Yellow (イエロー)
EML073F : ジェットブラックメタリック (限定60台) Black (ブラック)
EML073B ~ EML073F
  • 1/18
  • ポイント2倍
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  • NEW

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  • モデル解説
  • 車両説明

ゴードン・マレー氏が設計したマクラーレンのスーパースポーツカー「マクラーレン F1」を忠実に再現したモデルになります。

原型の制作にあたっては、日本国内に存在する車両の3Dスキャンを行い、その採集データを極力忠実に1/18へ縮小することで、客観的な実車そのままのプロポーションを再現いたしました。エクステリアのほか、中央に運転席を備えた3シーターを特徴とするインテリアも3Dスキャンを行ってこちらも、サイズや意匠などを1/18に忠実にスケールダウンしています。


F1の外観はエアロパーツの一切を備えないことでも知られ、シンプルながら緩やかなアールや独特なキャラクターラインで構成されるため、その表現に拘っています。

ウィンドウ類は三次曲面の表現に優れ、ボディとのフラッシュサーフィス感の演出にも長けた金型成型のプラスチック部品を使用。ヘッドライトカバーも同様の手法での表現となります。

タイヤは現代の目で見ればややクラシカルな印象もある45%扁平の17インチを前後に履いており、それに組み合わせられるホイールもセンターロックであることを除けば凡庸なデザインとなりますが、これらもモデル映えを意識して大径化などはせず、車高も含めてマクラーレンF1の30年前のあるがままの姿の再現を重視しています。ホイール越しに覗くブレンボ製のモノブロックキャリパーやドリルドローターはレジン製部品と金属製部品の組み合わせで質感にもこだわっています。

こちらの製品は開閉個所のないプロポーションモデルとなりますが、リアウィンドウから覗くエンジンや、フィン越し、リア背面のグリルメッシュ越しに見える排気管などは、可能な限り立体的に見えるような造形、彩色を施しています。

弊社では今後はこのF1を皮切りに、近現代の車両まで、マクラーレンのロードカーを多数ラインナップ展開していく予定ですの、ご期待ください。まずはそのコレクションの第1歩として、是非このF1を貴兄のモデルカー・ガレージに納めていただければ幸いです。


※台座、クリアーカバー、シリコンクロス付属
※お一人様1台限り
※2025年3月発売予定
※Released in March 2025

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南アフリカ生まれの技師、ゴードン・マレー氏。24歳で英国に渡り、ブラバム入りすると、三角型モノコックのBT42、車体後方にファンをつけて車体下部の空気を吸い出させて、負圧で車体を地面に押し付ける“ファンカー”のBT46Bなどを開発。その後マクラーレンに移籍してからは’88年シーズンのF1で16戦中15勝という圧倒的な速さを見せたマクラーレンMP4/4の開発に携わるなど、独創的なマシーンを多数生み出したことで知られています。
1991年に世に送り出されたのは車名通り、“ロードカーの皮を被ったF1”的な、マクラーレンF1。市販車初となるカーボン・コンポジット・モノコックに軽合金製のフロントサブフレームをドッキングさせ、さらにエンジンはブロックにも車体の剛性を担わせる直結式として車体中央にマウントされています。
パワーユニットはBMW M社製の6.1リッターV12 DOHCが搭載されました。過給機は備えていませんでしたがその最高出力は627馬力でこれに6速M/Tが組み合わせられています。
エクステリアは過飾やエアロパーツの一切を省いたいたってシンプルなものとなっており、サイズも全長×全幅が4288mm×1820mmと、この手のスーパースポーツとしてはかなり小ぶりですが、前後オーバーハングを切り詰めることでホイールベースは2700mmと大きめに採られているのが特徴となります。
この車両の最大の特徴はやはり運転席が車体中央にマウントされているという点でしょう。これはもちろん重量配分のためではあり、その両サイドに助手席を備えることからもわかるように、“ロードカーの皮を被ったF1”を象徴するもっともアイコニックなパートとなっています。
マクラーレンF1は当初は年産50台で合計300台ほどの生産を予定していたとされますが、1億円近い車体価格や景気の衰退などがたたって、100台ほどが生産されたにすぎず、今や幻のスーパーカーとして、途方もないプライスタグをつけるコレクターズカーとなっています。

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