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McLaren F1 GTR 01R 1995

通常価格 (税込)
¥82,500 (税込)
『EIDOLON(アイドロン)』の1/18スケール・ハンドメイド・モデルカーとして製作した「マクラーレン F1 GTR 01R 1995」です。
EML154 : ブルーブラックメタリック / メタリックグレー (限定200台)
EML154
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  • モデル解説
  • 車両説明

マクラーレン・カーズのロードカー第1作のF1をベースに改造され、1995年のル・マン24時間レースで総合優勝した「F1 GTR 01R」を忠実に再現したモデルとなります。

原型の制作にあたっては、同型車の3Dスキャンを行い、その採集データを極力忠実に1/18へ縮小することで、客観的な実車そのままのプロポーションを再現いたしました。エクステリアのほか、インテリアも3Dスキャンを行い、レース仕様の装備や計器類の意匠再現の他、1/18のサイズ感に拘って造形しています。


GTR化にあたっては、外装では大型のリアウィングや追加ダクト類、フロントのフェンダーフレアやディフューザー類を忠実に再現。フロントフード上に備わった補助ライトも特徴のひとつとなっています。実車のリアウィングやディフィーザー、ワイパーブレ―ドには未塗装のカーボン部品が備わりますが、モデルではカーボンパターンのデカールを貼りつけた上にクリアコーティング塗装を施しています。

外観のカラーリングは黒とガンメタのパートは塗装による塗り分けで、ゼッケンやスポンサーロゴなどはデカールでの表現となります。デカールはボディに貼り付けたのち、その上カラークリアコーティング塗装を施し、さらに表面を研磨することで鏡面仕上げとしています。

ホイールはシャープな造形表現や強度に優れるインジェクション成形のABS樹脂製パーツを使用しています。左右で異なるセンターロックのカラーや、スポーク越しに覗くブレンボ製ブレーキユニットも実車を忠実にトレースいたしました。

ウィンドウ類は三次曲面の表現に優れ、ボディとのフラッシュサーフィス感の演出にも長けた金型成形の透明プラスチック部品を使用。ヘッドライトカバーも同様の手法での表現となります。

レースカーらしく必要最低限の装備と、レース用の計器、シート他が備わったコンペティティブなインテリア、リアウィンドウ越しに覗くエンジンや遮熱シートの再現など、外観以外の表現にも拘っています。リアグリルやフロントバンパー・ダクト奥に鎮座する冷却ユニットや排気系も実車のマテリアルのリアルな質感表現を目指しました。

弊社ではF1を皮切りに、レース仕様、さらには近現代の車両まで、マクラーレンのロードカーやそれをベースとしたレースバージョンなど多数をラインナップ展開していく予定ですの、是非コレクションしてお楽しみください。


※アクリルベース、クリアケース付属
※お一人様1台限り
※2026年1月発売予定
※Released in January 2026

フォーミュラ・ワンのコンストラクターとして有名なマクラーレンが1985年に立ち上げたロードカー開発部門のマクラーレン・カーズ。種々の名レーシングカーを設計したことで知られるゴードン・マレーがエンジニアリングを担当し、重量配分に拘った結果、車体中央に運転席、その両脇に助手席を配置するといった独創的なコンセプトが光る、F1を1992年に発表。同車は見た目の派手さは追わず、ひたすら走りの性能を追求したことでも知られましたが、発売当時の1台1億円超という価格にもかかわらず、ロードカーやレース仕様他、合わせて100台ほどが生産されました。
その後、マクラーレン・カーズが自製のスーパーカーを販売することはありませんでしたが、しばしのブランクを経て、同社は2010年に体制もあらたにマクラーレン・オートモーティブとして再スタートを切り、2011年にMP4-12Cを発売、以降現在に至るまで様々なレンジのスーパースポーツおよびハイパーカーをリリースしています。
今回、弊社がモデルの題材に選んだのは、F1をベースにFIAの定めるGT1カテゴリーのレギュレーションを満たすモディファイがなされたGTR。F1はそもそもモータースポーツへの転用は前提とされていませんでしたが、カーボンコンポジット製のモノコック構造など、レースカーの技術を転用して作られたロードカーということもあり、大幅の改造なしに、GT1仕様へとアレンジされ、1995年のル・マン24時間において、初参戦に初優勝という快挙をもたらします。さらに優勝車のステアリングを握っていたのが日本人初優勝の関谷正徳選手、メインのスポンサードを行ったのが上野クリニックという、日本人にとっては非常に記憶に残る1台となったのです。

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