Mazda MX-R01 24h LM 1992 "KAJIMA" No.6

『EIDOLON COLLECTION(アイドロンコレクション)』の高品位な1/43スケールモデルとして「Mazda MX-R01 24h LM 1992 "KAJIMA" #6」を発売致しま。

本モデルは、1992年にルマン24時間レースに参戦し、二人の日本人ドライバーがドライブした「MAZDA MX-R01 “KAJIMA” #6」を忠実に再現したモデルとなります。

レギュレーションの変更により1991年限りでロータリーエンジンを使用することができなくなったマツダは、新レギュレーションに対応したエンジンをジャッドより購入し改良、シャーシはTWRが製作したジャガーXJR-14をベースにジャッドエンジンを搭載出来るように変更しました。
本戦ではKAJIMA 6号車は駆動系を労ってローダウンフォースのセッティングで本戦に挑みましたが、深夜にポルシェコーナーでコースアウト。リタイヤとなってしまいました。

モデル開発にあたり、マツダが国内で保管しているMX-R01を徹底的に取材しました。3Dスキャンに採寸はもちろん数百の写真を撮影し、実車に忠実な3Dデータを製作しました。
6号車はレーシングカーにしては珍しいパールホワイト。シンプルなカラーリングにロゴが映える仕様です。
大型の2段リアウィングはEIDOLON FORMULAシリーズで培ったハンダ付けの技術をフィードバック。インジェクションやレジンの一体成型では不可能なシャープさで再現しています。

1992年でワークスでのスポーツカーレースから撤退してしまったマツダですが、今もルマンでの健闘が語られる”MX-R01”を是非あなたのコレクションに加えてください!