1989年に発表され、現在も高い人気を誇る「スカイラインGT-R (BNR32) 1989」を忠実に再現したモデルになります。
ケンメリGT-R(KPGC110)の生産終了から16年ぶりに復活した「GT-R」は日産の持つ技術の粋を集めた車両としてデビューしました。
現在のレース・チューニングカーシーンでも一線で活躍しているツインターボエンジン「RB26DETT」が初めて搭載され、四輪駆動システム「ATTESA E-TS」、四輪操舵システム「Super HICAS」などの最新技術が詰め込まれました。
エクステリアはR31型スカイラインとは大きく異なり、よりスポーティーで洗練されたデザインとなりました。
R32型の他グレードの車とは専用デザインのフロントバンパー、フロントグリルの追加、前後フェンダーの拡幅、専用のリアウィングなど多くの部分が専用部品として置換されています。また、ボンネット・フロントフェンダーは軽量化のためにアルミ素材で作られています。
モデルは、日産ヘリテージコレクションにて入念な取材を行い3Dデータを作成しました。
3Dスキャンと採寸、様々な角度から撮影した写真などを用いて決定版とも言えるモデルを目指し開発しました。ボディサイドに流れるキャラクターラインやフロントバンパーなどシンプルな形状に見えますが、実際には複雑な局面で構成されています。フロントフェンダー〜ルーフ〜リアフェンダーにかけてのつながり
タイヤなどは当時の純正タイヤ「ポテンザ RE71」を再現、純正の16インチアルミ鍛造ホイールも精密再現いたします。
今回は1991年に追加された”クリスタルホワイト”と”グレイッシュブルーパール”の2色を発売いたします。
※アクリルベース、クリアーケース付属