Jaguar XJR-14 24h Le Mans 1991 Qualify No.4

『EIDOLON COLLECTION (アイドロンコレクション)』の1/43スケール・ハンドメイド・モデルカーとして製作した「ジャガー XJR-14 ルマン24時間 予選 1991」です。

本モデルは、1991年のルマン24時間レースの予選のみに出走した「ジャガー XJR-14」を忠実に再現したモデルとなります。
　
1991年のスポーツカーワールドチャンピオンシップの開幕戦でジャガー最後のGr.Cカー「XJR-14」はデビューしました。開幕戦こそプジョーに勝利を譲っていますが、続くモンツァ・シルバーストーンは連続で優勝をさらっていました。
ルマン24時間は最初からXJR-12がエントリーする予定でしたが主催者側から予選だけでもと頼まれ、XJR-14は予選のみ走る事になりました。
予選タイムはザウバーメルセデス C-11に次ぐ2番を記録、予選を盛り上げました。

モデルは当時の写真や同じシャーシを用いているMXR-01をベースに作成しました。
インテリアや各部ディティールはレース後の違いまで再現しています。
大型の2段リアウィングはEIDOLON FORMULAシリーズで培ったハンダ付けの技術をフィードバック。インジェクションやレジンの一体成型では不可能なシャープさで再現しています。

EM476 : ジャガー XJR-14 ルマン24時間 予選 1991 No.4

※大判アクリルベース、アクリル製クリアーケース付属