TOYOTA GR SUPRA TRD 3000GT CONCEPT 2019
『EIDOLON(アイドロン)』の1/43スケール・ハンドメイド・モデルカーとして製作した「トヨタ GRスープラ TRD 3000GT コンセプト 2019」です。
2019年に発表され世界中で大きな話題となった「トヨタ GRスープラ」をベースにTRDによるカスタムが施された「GRスープラ TRD 3000GT コンセプト」を忠実に再現したモデルになります。
スープラの伝統でもある6気筒+後輪駆動を踏襲するためにBMWと共同で行なったとされていますが、初期段階におけるプラットフォームやエンジンの共有部分の打ち合わせが行われたのみで完全に別々の開発が行われました。
シャーシはコーナーリング性能を向上させるためにホイールベースとトレッドの比率を1.6以下にすることから始め、前後の重量バランスを50:50にするために2シーターが採用されました。また、Z4と共通のプラットフォームを使用した事で高剛性なサイドシルを使用することができ、トヨタ 86の約2.5倍の剛性のモノコックを用いることができました。
2019年のSEMA showではTRDから「GRスープラ TRD 3000GT コンセプト」が出展されました。 元々の「TRD 3000GT」はJZA80型スープラ のコンプリートカーとして1994年のオートサロンで発表されました。
当時のJGTCに参戦するスープラ と全く同じエアロパーツを装着していました。
GRスープラをベースとした「GRスープラ TRD 3000GT コンセプト」はその「TRD 3000GT」へのオマージュを随所に見ることができます。 新しいデザインのカーボン製のフロントスポイラー、サイドスカート、ドアトリム、リアディフューザー、リアウィングなどが装着されています。デザインこそ異なりますが、大きな特徴であるオーバーフェンダーも装着されています。
機能パーツは日本のメーカーに拘って選択されています。サスペンションはTEIN、ホイールはTWS、シートはBRIDEと日本の有名アフターパーツメーカーと共同で作り上げられました。
モデルは、トヨタ自動車から提供されたGRスープラの3Dデータをもとに、実車の雰囲気を再現しています
ボンネット、ドアパネル、リアクォーターパネルなどには特徴的なプレスラインが施されており、見所が多いボディです。LEDが使用されているヘッドライトは実車と同じ6つのユニットを立体的に再現しています。
TRD製のパーツは新たに3Dデータを起こし作成しています。パーツとボディとの一体感を出すために、ボディもスタンダードのスープラとは別のボディを用意しました。エアロパーツはカーボン製ですのでモデルにもカーボンデカールを貼り込みリアルな仕上げを目指しています。 ホイールはホワイトメタルによるキャスティングパーツです。細かい再現性に優れるので一般的なインジェクションパーツよりもシャープな形状が再現できます。
今回はSEMA showに展示されたサテンシルバーとGRスープラの純正から4色、合計5色を発売いたします。
EM503 : トヨタ GRスープラ TRD 3000GT コンセプト 2019
EM503A : サテンシルバー (SEMA show 2019) Color : Silver (シルバー)
EM503B : マットストームグレイ Color : Gray (グレー)
EM503C : ライトニングイエロー Color : Yellow (イエロー)
EM503D : プロミネンスレッド (限定30台) Color : Red (レッド)
EM503E : ホワイトメタリック (限定30台) Color : White (ホワイト)
※色をお選びになる際は、上記の色に対応したものをダイアログからお選びください。ご注意ください。
※アクリルベース、クリアケース付属
EM503A ~ EM503E