本製品はマツダが誇るロータリーエンジン搭載のスポーツカー「RX-7 (FD3S)」の特別限定車「マツダ RX-7 タイプRZ」を忠実に再現したモデルです。
RX-7 (FD3S)は1971年に発売されたサバンナRX-7の後継車として1991年から発売されました。ツインターボロータリーエンジン(13B型エンジン)が軽量な車体に搭載されたピュアスポーツカーとして開発が続けられました。
1999年に行われたマイナーチェンジではエンジンの最大出力が自主規制一杯の280psに到達、ボディ剛性の強化、サスペンションの見直し、新デザインのフロントバンパーの採用など多岐に渡る変更が加えられました。
2000年10月には走りを極めた特別仕様「タイプRZ」発売します。
通常ラインナップの最上位グレードである「タイプRS」をベースに10kgの軽量化、BBSホイール、ビルシュタイン製サスペンションなど特別な装備が使われています。ボディカラーは専用ボディカラーである「スノーホワイトパールマイカ」が施されています。
インテリアにはレカロ製専用バケットシート、ナルディ製ステアリング、助手席用アルミフットレストなど後の「スピリットR」に引き継がれるパーツが装着されています。
モデルは実車を3Dスキャン、写真撮影、採寸を行いました。取材データを元に社内で3Dデータを作成、開発しました。
RX-7は3次元曲面が多く立体化するには非常に難しい車両なのでボディの面構成には細心の注意を払いました。
VM221 : マツダ RX-7 (FD3S) タイプRZ 2000 (スノーホワイトパールマイカ) (限定175台、国内販売100台)
※はめ込みアクリルベース、クリアケース付属
※お一人様2台限り